使っていないギフトの食器やタオルを押入れの奥から引っ張り出し、袋に詰めて、わざわざ不用品を売るために20分も30分もかけてリサイクル店に持ち込む人もいるでしょう。
それでも『これは買取できません、ムリです』と言われれば、嫌な顔になります。
しかし、そんな価値もあるか分からない不用品を買い取り、しかも繁盛しているリサイクル店は、『大切に使われていたんですね』『大事に保管されていたんですね』と言ってくれます。
不用品も元を辿れば高額だったかもしれません。
単なる物として捉えるのではなく、『これ私も好きです』という査定スタッフがいれば、『よく分かっている』という好感が持てますし、商品知識があることも伺い知れます。
他店より1円でも高く買って欲しい、そうした旨も伝えやすくなります。
また、そうした気持ちにも応えてくれます。
『今の時期、この商品、このブランドの買取強化中ですがお持ちではないですか』などの次回来店をお願いする交渉であっても、査定内容に納得ができます。